思いつくまま話していい場所が、確かにある

朝の光が差し込む森の小道|心の通訳

思いつくことを、そのまま話してよい。
まとめなくてよい。
判断しなくてよい。

そういう場が、確かに存在している。
この記事は、そのことを知ってもらうために書きました。


目次

ひとつの悩みに、まとめなくていい

この場に来る人の多くは、
「今日はこの悩みを話します」と整理された状態ではありません。

仕事の話をしていたかと思えば、
途中で家族の話に移り、
気づけば体調や術後の不安、
これからの生き方の話になっている。

話題は飛び、
時系列も前後します。

本人は、少し戸惑いながら言います。

「こんな話し方で大丈夫でしょうか」

この場では、その問いに
「大丈夫です」 と答えられる前提があります。


話すこと自体に、意味がある

この場で起きているのは、
特別なことではありません。

相談者がするのは、ただ話すこと。
話し方を工夫する必要もありません。

遮られない。
急がされない。
評価されない。
善悪で判定されない。

話がまとまっていなくても、
話題が飛んでも、
「戻してください」と言われることもない。

「鏡に向かって独り言を言っているようだけれど、
ちゃんと聞いてもらっている
そう表現する人もいました。


「整理できた」と感じる理由

家族や友人と話す時のように、
いつも通りに話すだけです。

ただ、他の場と大きく異なることがあります。

話した内容の扱われ方
です。

話す人は、
今の悩み、事件、衝撃、
そのとき考えたこと、
本当は言葉にしてこなかった気持ち、
自分なりの価値観、
そういったいろいろなことが、
ごちゃごちゃに混ざったままの状態です。

しかし、
”そういったいろいろなこと”
を整理してもらうと、
話している本人の中で、
少しずつ見え方が変わっていきます。

”話した内容の扱われ方”とは、
話し手の心に寄り添って
話し手の問題を一つずつ整理して
並べて目の前に置いてあげることです。

多くの人が、
それを「整理できた」「すっきりした」と表現します。


うまく話せなかった、という人もいる

中には、
「思ったほどスッキリしなかった」
と感じる人もいます。

理由を尋ねると、
こう振り返ることが多い。

「ちゃんと話そうとしすぎていました」
「一つの悩みにまとめようとして、疲れました」

逆に、
「途中で何を話しているのかわからなくなった」
と苦笑しながら語る人ほど、
後になってこう言います。

「でも、あれでよかったんだと思います」

話したことを後悔している人は、ほとんどいません。
一人で抱え込んでいたものを、
安全な場に出すことができた
そう感じる人が多いのです。


利用している人は、特別なのか

この場を利用している人たちは、
特別に優秀な人でも、
難しい問題を抱えた人でもありません。

印象としては、
「ふつうのおしゃべりが、少し長くなった」
それに近い。

ただ、共通していることがあります。

自分のことを、どうにかしたいと思っていた。
考えるのを、やめずにきた。
自分で調べ、自分で探していた。

家族にも、会社にも、友人にも、
自分の本当の問題を話せる場所がなかった。

だからこそ、
このような場に辿り着いたのだと感じます。


安心して話せた、という声

「この年代だからこそ、
 一度きちんと話して、自分で向き合っておきたかった」

「今日はたくさん話を聞いてくれて、本当にありがとう。
 元気が出てきた。勇気がわいてきた」

「あなたに聞いてもらって、よかった」

そう話す人が多いです。

価格について、
安いとは言えない、
そう言う人もいます。

それでも、

「よくわからないけれど、話して大丈夫だと思えました」
「今後のために、自己投資してもいいと思えました」

そう言って、一歩踏み出す人がいます。


ここで、大切なこと

「あなたの秘密を語ってください」
そう言っているのではありません。

他ではどこでも言えないから。
ここでだけ聞いてほしい。
と、すがる姿勢も、この場にはふさわしくありません。

この場は、
それでも前に進みたい。
この悩みを糧にして、自分を成長させたい。

そう希望する人のための場所です。


この記事を書いた理由

思いつくことを、そのまま話してよい。
まとめなくてよい。
判断しなくてよい。

そういう場が、確かに存在している。

この記事は、
そのことを知ってもらうために書きました。

→ 心の通訳とは何かを見る

ひとりで抱えず

30分で、一緒に整理します。

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