「ずっと考えているのに、何も決まらない」
「情報は集めた。でも動けない」
そんな状態が続くと、多くの人は、
意思が弱いのではないか
やる気や努力が足りないのでは?
と、自分を責めてしまいます。
しかし、実際に起きていることは、少し違います。
問題は「考えていない」ことではありません
前に進めない人は、考えています。
それも、かなり真剣に。
ただし、その思えが
- 頭の中だけでぐるぐると回り続け
- 同じところを行き来し
- 判断に結びつかない
そんな状態になっているだけです。
これは性格の問題でも、能力の問題でもありません。
問題が整理されないまま、考え続けている状態です。
一人で考え続けると、起きやすいこと
誰にも相談できず、自分一人で考え続けていると、
頭の中で同じことを何度も行き来してしまいます。
「これでいいのだろうか」
「やっぱり違うかもしれない」
そんな思考が、止まらなくなります。
この状態では、
どれだけ時間をかけても、判断は生まれにくくなります。
話してみると、何が変わるのか
でも、思い切って人に話してみると、
それまで自分の中にあった悩みが、外に出ていきます。
言葉にして話すことで、
- 何に迷っていたのか
- どこで立ち止まっていたのか
が、少しずつはっきりしてきます。
それは、
誰かが正解を教えてくれたからではありません。
自分の中で腑に落ちる形に整理されたからです。
多くの人が誤解していること
多くの人は、
「誰かが正解を出してくれれば、この悩みは解決する」
と思いがちです。
でも、話すことで悩みが整理されるのは、最初の一歩にすぎません。
整理された状態の自分の悩みを眺めて、
「では、自分はどうしたいのか」
を決めるところまで進んで、はじめて解決になります。
必要なのは、励ましでも叱咤でもありません
必要なのは、
励ましの言葉でも、背中を押されることでもありません。
自分の悩みが、整理された状態で
目の前にそっと置かれていること。
それだけで、人は自然に、次の一歩を選べるようになります。
もし今、立ち止まっているように感じているなら
それは「どう進めばいいのかが、まだ言葉になっていない」状態です。
あなたの失敗ではなく、考えが足りないわけでもありません。
ただ、絡まっているいろいろな問題が、
一度も整理されないまま、考え続けてきた
それだけのことです。
整理されれば、
判断は自分でできるようになります。
そして、歩くかどうかは、
そのあとに決めればいいのです。
「話してみたい」と思ったら
実際に、多くの相談で「話しただけで、何に迷っていたのかがはっきりした」と言われる場があります。
もう少し知りたいと思う方は、こちらをクリックしてみてください。次の記事に進みます。








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